休職して自分と向き合ってみて思う。
他人と比べたり、嫌われることを恐れて、鎧をまとってたなって。
休職前の自分に伝えたい。
「そんなに強がらなくても大丈夫だよ」って。
完璧主義だった休職前
休職前の私は、完璧主義だった。
というより、「できない人間だ」と思われるのが怖かった。
仕事中心の生活で、仕事での出来が自分の価値だと思い込んでいたから。
自分の欠点を知られると自分の存在価値、居場所がなくなってしまうんじゃないかと思っていた。
弱い自分、悩みを思い切って打ち明けてみたら、手を差し伸べてくれる人がいた
休職後、周囲の人の温かさに触れる機会が増えた。
というより、本当は温かい人がいたのに、自分が鎧をまとっていたから気づけなかったのだと思う。
- そっと温かいお茶を用意してくれた人
- 本音を打ち明けた時にそばで話を聞いてくれた人
- 一緒に今後について考えてくれた人
- 色々な人の価値観を聞く機会を作ってくれた人、温かく対応してくれた人
もちろん、本音を打ち明けた時、全ての人が受け入れてくれる訳ではないと思う。
だから、本心を話すことは勇気がいる。
でも、中には相談した時に寄り添ってくれる人もいて、つながれることもある。
時には、同じ悩みを抱えていたなんてこともあったり。
そして、それらのつながりから、新たなつながりや前に進むきっかけができたことは感謝しかない。
自然体でいこう
休職前は、自分の中の常識や思い込みで、「欠点のある自分はダメだ」「もっと頑張らなきゃ」って完璧であろうとしてた。
でも、自分にとっての完璧が、他の人の完璧とは限らない。
それに、弱みを見せられず、頑張り続けることは辛いし長くは続かなかった。
休職中、きっと強がって鎧をまとっていたら出会えなかった縁がある。
だから、自然体で。そして、つながれた関係や環境を大事にしていこうと思う。
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