最近、文章を書くということを学びたくなって、本を読んでいる。
ちなみに、読んだのはこの2冊。
この2冊を読んで、学ばせてもらったことを書き残しておこうと思う。
難しい言葉を使わないようにする
まずはこれ。
「誰でもわかる言葉を使うこと。」「小学生や中学生にも伝わるような言葉で。」
なぜなら、難しい言葉が出てくると、読者に伝わりにくくなるから。
実際、読書が嫌いだった私は、難しい言葉が出てきたら読む気がうせてしまう。途中で読むのをやめてしまうかもしれない。。。
そして、この「難しい言葉を使わないこと」。これを読んだ瞬間に、私の短所って実は長所だったのかもって思った。
かつての短所は長所だった!?
これは、私の学生時代の話。
私は周りの人よりも、難しい言葉を知らなかった。これは、当時の短所であり、コンプレックス。
たとえば、小学生の私は、「非常識だ。」という言葉をかけられ、その意味がわからず、友達に「非常識ってどういう意味?」って問いかけました。(純粋だった(笑))
そして、中学生の私。「○○さんって、ボキャブラリー貧困だよね。」って言われて、”ボキャブラリー”と”貧困”の意味がわからず、聞き返しました。友達は笑ってたけどね。
読書や国語が苦手だったことが関係しているかどうかはわからないけど、私は人よりも言葉の意味がわからず、聞き返すことが多かった。
自覚はあったので、「この先、私大丈夫かな。」って、ちょっと不安でもあった。(それでも、今生きてるから大丈夫だったと思いたい。)
なんか、この文章を読んだときに、「あ、難しい言葉がわからないって実は長所にもなるのかも」って思ったわけですね。何が長所になるのかなんてわからないよなーって。
かつての短所は長所だったのかもって思った瞬間だった。
文章を書く前に構成を考えると良い
「構成」とは「目次」のこと。
本には構成の大切さについて書かれている。
たしかに、自分が本を読むときって、目次見て「何が書いてあるんだろう」って内容確認するよなーって、はっとした。
というのも、自分が読むときは確認するのに、書くときは気にしてなかったーって思って。
まとめ
学んだことはもっとあるけど、自分の体験と紐づけて、特に心に残った内容をまとめた。
- 難しい言葉を使わないようにすること
- 文章を書く前に構成を考えるとよいこと
ただ、あまり考えすぎると、たぶん訳がわからなくなって書けなくなってしまうので、ほどほどに楽しんで書いていこうと思う。
おそらく、文章の書き方は色々な手法があるのだろうけど、専門用語はあまり出てこず、わかりやすい説明だった。初心者でもとても読みやすく、ありがたい。
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