なんだか、最近、頭の中がごちゃごちゃすることが増えてきた。
例えば、
- 読書をしてインプットしたのはいいけど、情報量が多くなって、頭の中がまとまらない。
- どんなキーワードが読まれるんだろうって調べてみたのはいいけど、何を書いたらいいかわからなくなる
色々とごちゃごちゃした結果、このタイトルに今、いきついた。
そもそも、私は何のために文章を書いてるの?
それは、「書く」ことが私にとって、表出手段の1つだからだ。

「書く」ことが表出手段の1つって、どういうこと?
私は、自分の思っていることを相手に言葉にして伝えるのが苦手だ。
正確に言うと、口から言葉として伝えるのが苦手。
何か質問されたとしても、すぐには思い浮かばず、頭が真っ白になる。そんな体験を何度もしてきた。
無理に伝えようとして、うまく伝わらず誤解を招いてしまったこともあるし、
会議の場で重たい雰囲気が流れてしまった時もある。
そんな中で、身につけた表出手段の1つが「書く」こと。
学生時代は、言葉で伝えられずに誤解を招いてしまった時、携帯でメールを送ったり、
会議の場では予測されうる質問を考えて、あらかじめ文章を書いてまとめたりして対策をしてきた。
その場ではすぐに的確に伝えられない。言葉にしようとすると詰まってしまう。だけど、「書く」ことは時間をかけて考えて伝えることができる。修正しながら伝えられる。
「書く」ことが私の表出を助けてくれていた。
どうして、ブログを書くのか?
はじめた理由は、書いてみたかったから。
自分の中に押し込んでいた思いを表出してみたかったから。
そして、当時生きづらさを感じていた自分への言葉であると同時に、その言葉がもしかしたら、他の誰か生きづらさを感じている人にも届くかもしれないって思ったから。
色々考えて止まることもある。でも、「書きたい」って気持ちがあるとき、私は書き続けていこうと思う。
↓ちなみに、最近読んで、「あー色々考えすぎずに表現したい」って思った1冊。
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