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アウトプットが苦手だった私が、アウトプットを始めた理由

ライフスタイル

みなさんは、何かを表現したり、アウトプットすることが好きだろうか?

私は苦手だった。

なぜなら、アウトプットと聞くと、「誰かに何かを教える」というイメージがあったから。

それに、自分が考えていることを表出することで相手にどう思われるのか気にしてしまうことが多かったから。

でも、今はアウトプットって実はいいことだらけなのかもって思い始めている。

そうした考えを持つようになったきっかけを書いていこうと思う。

アウトプットって実はいいことだらけなのかも!って思い始めたきっかけ。

アウトプットがいいことなのかもしれないと思い始めたきっかけは、ある本を読んだこと。

以下は、そのきっかけとなった「繊細さん」の幸せリストという本から引用。

ブログでも日記でも、気持ちを書くことで心が整理されたり、「私はこう思っていたのか」と驚いたりした経験はないでしょうか。

仕事でも、課題を図に書いてみることで「そういうことか」と気づいたり「あれ、そうするとこの場合はどうなるんだろう」と、新たな疑問が生まれたことがあるかもしれません。

(中略)

頭の中だけで考え続けるのは、案外難しいもの。文章でも図でも、考えを頭の外に出すことで、そのことを思い浮かべ続けなくてもよくなります。

頭に新しく考えるスペースができ、「外に出した考えを眺めながら考える」ことが可能になる。考えたことを足がかりに、その先へと思考を進めていけるのです。

私は、深く考えすぎてしまうことがあるのだが、

頭の中だけで考えていると複雑になってよくわからなくなってしまうことが多々ある。

そんな時に紙に書き出してみたり、誰かに話してみることで、情報が整理されたり、新しいことに気づけることってあるよなって思った。

そして、以下も「繊細さん」の幸せリストという本から引用。

表現は、自分の中でその考えを「あり」にしていく行為です。「こんなふうに思ってもいいのかなぁ」と、どこか心細く思っている自分の話を自分で聞き、「そう思っていいよ。そう感じていいよ」と認めていくことです。

学生時代、自分を見失い表出できなかった時期、

カウンセリングで自分を表出していく中で、自分を知り、

その過程の中で、友達や人との関わり方が変化していったことを思い出した。

年を重ねてからも同じく、

自分の心の声を抑圧してしまったことで自分を見失った時期があったが、

この本の「表現の幸せ」を知ってから、

日記を書いたり、思ったことを文や絵で書いてみたり、表現を少しずつしていくことで自分と向き合うことができ、

他人の目を気にして、思っていた以上に自分の気持ちを抑圧してしまっていたんだなってこと、

本当はもっと自由に自分が思ったことを表現したかったんだってことに気づかされた。

最後に

今感じているアウトプットのメリットをまとめておく。

  • 頭の中が情報でいっぱいになってしまった時に、アウトプットをすることで情報が整理されたり、新たな気づきを得られることがある。
  • 自分が抑圧していた考えや感情に気づくことができる。自分の心の声に耳を傾ける機会になる。

自分の中に考えを留めておくのは大変だし、時につらいこともある。

心に蓋をすると自分が何を考えて、感じていたのか見失ってしまうこともある。

だから、私はこれからも何かしらの形でアウトプットをし、自分と向き合う時間を作っていくと思う。

おわり。

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