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心にしまっていた感情が大きくなった結果、あふれ出して号泣してしまった話

考え方

なんだかつらい。

なんだか悲しい。

何だか寂しい。

人に甘えたい。話したい気分。

でも、具体的な解決策がない中、誰かにこの気持ちを話すのは相手に迷惑なんじゃないかって思って話せないまま、心の中がモヤモヤ・・・。

そんな日が続いていた。

一時的に気分が晴れることもあるのだけど、心の中にしまっていた思いは外に出してはいけないと思えば思うほど大きくなり、ついにあふれ出してきてしまった。

あふれ出した結果・・・

あふれ出したのは、カウンセリング中だった。

勝手にあふれ出したというよりも、抱えきれなかったから外に出したと言った方がいいかもしれない。

私はカウンセリングの場は自分を自由に表出してもいい場所だと思っているので、そこでなら迷惑とか考えずに、今の気持ちを話してもいいよねって思えた。

自分の思いを外に出せたことで、少し気持ちが軽くなった。

そして、その後、誰かに「しんどい」と伝えるハードルが少し下がった。

もちろん、この人なら話してもいいかなって人に話すのだけど、その人は「しんどい」を伝えても迷惑がらずに話を聞いてくれた。

それに、相手のしんどい時やその時の対処法を聞いてみることで、自分の思考の癖やどんな考え方が苦手なのか、新たな気づきを得る機会になった。

ちなみに、私は辛い時、険しい一本道しか見えなくなり、「限界。逃げたい。」って思いながら気力で進んで行く感じなのだが、その人はその険しい道を誰かと一緒に歩んだり、別の道を選んでいくみたい。

最後に

自分の心の中を外に出すことは勇気がいる。

だから、自分で対処できるなら、それはそれでいいなって思う。

でも、もし自分では抱えきれなくなってしまった時、誰かに話してみることで気持ちが楽になったり、新たな気づきにつながることもある。

ただ、私は誰かに話す選択を取った時、相手の反応には期待しないようにしている。

その人の考えていることは、その人にしかわからないから。迷惑じゃないって思う人もいれば、迷惑だって思う人もいると思うから。

そして、外に出すのが怖い気持ちの時ほど、自分がこの人なら信じてみたい、話してみたいと思う相手に話すようにしている。

その結果、相手に不快な思いをさせてしまったとしたら、相手との距離の取り方を考える。離れていってしまったとしたら、その程度の関係だったってことだと思う。

誰かに弱みをずっと見せられないのはつらいから。心に蓋をし続けるのはしんどいから。

もし、つらくなったら、一人で抱え込まなくてもいいのかもしれないって、今の私は思う。

おわり。

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