先日のこと。
私は、その人に伝えなければいけない用事があった。
声をかけたら、なぜか口調が強くて、不機嫌オーラが漂っている。。。
「あーーー!とっても話しにくいよおーーー!」
心の中はそんな気持ちだった。
『嫌われる勇気』という本に学んだ対処法
この本には、他者の課題と自分の課題を分離することについて書かれている部分がある。
これを参考にさせてもらってちょっと考えてみた。
正直、なぜ相手が不機嫌なのかは、私にはわからない。相手の機嫌は私にはどうすることも出来ないから、それは相手の課題だと思う。
私の課題、つまり私に出来ることは、相手に用事を伝えることだ。
相手が不機嫌であることを恐れずに。相手に伝えた後、相手がどういう反応をするかはわからないけど、それは相手の課題だから気にしても仕方ないよね。
ということで、結局その場は、私に出来ることをして、それで終わったんだけどね。
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『嫌われる勇気』を読んだ感想
- 人生で悩んだときに、課題をシンプルにしてくれるヒントがのっている本だと思う。
- 対話形式で読みやすくはあるんだけど、私には内容が難しくて、理解に苦しんだ部分もある。
- 最初に読んだのは1年前なんだけど、今回はその時とは違う状況で違う視点で読むことが出来た。
- この本に出会えて、考え方を知れてよかった。
正直、読んだだけでは理解しきれずに忘れてしまっている部分もあった。使ってないと忘れていくっていうのは、どの本にも言えることなんだけどね。
だから、生活の中に落とし込める部分がないか時折、考えてみよっかなーって今の私は思っている。
↓過去の記事でちょっと考えてみたよ。
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