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どうして、会議室だと話せないのに、散歩だと話せてしまうのか。

心理学

元々、複数人で話すのは苦手。

でも、1対1なのに話せない場所がある。

それは、会議室、そして学生時代の教室も。

これは、体調を崩した時に気づいたことなんだけど、散歩しながら(つまり、歩きながら)だとなぜか話せてしまう。なんてことが、結構な頻度で起きた。

どうして、散歩だと話せてしまうのか?

これは、個人的な意見だけど、「大事なことを話そう!」ってする時って、かなり勇気がいる。

「これを言ったら相手はどう思うんだろう」とか、

「どうやって話を切り出したらいいんだろう」とか。

頭の中はその話のことでいっぱいで、エネルギーを使うし、

考えれば考えるほど、言い出す勇気が必要になる。

そして、それが静かな環境であればあるほど、気まずくなる。(まあ、気にしているのは自分だけで、相手はそれほど気にしてないと思うんだけどね。それがわかってても言えないんだよね。)

散歩をしながらだと、気まずい雰囲気が軽減する。

そして、外の景色を見ながら、しかも歩いているから、頭の中は考え事だけじゃない。

「話そう。話そう。話そう。。。」って思ってた気持ちが、軽減される感じがする。

というわけで、私は話しずらい話をする時は、改まった場所を準備するのではなく、むしろ散歩しながらの方が話しやすいのである。

ちなみに、”歩きながらミーティングをする”って効用はいくつかあるらしい。

以下は『「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた』という本から引用。

歩きながらミーティングを行う効用はいくつかあります。

動いていると脳に血液が流れていき、脳細胞が活性化するのでアイディアが浮かび、会話が弾みます。

私は、歩きながらミーティングを行う機会は、あまりないけれども、

例えば、歩いている時に、次はこういうこと書こうかなってアイディアが思い浮かんだり、

図書館や本屋で立ち読みしている時の方が、座って本を読んでいる時よりも、なぜか情報が入ってきやすかったり。

立って何かをしたり、歩いたりすることで、さっきまで滞っていたものが進むことってあるよなーって思った。

ちなみに、『「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた』という本。

本のタイトルにもあるように「脳にいいこと」が、科学的な根拠も合わせて書かれていて、

しかも読みやすかった。

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