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「知識は使ってこそ身についていくのだ」と感じるのである。

ライフスタイル

最近、とても感じている。

読書や勉強をして、知識をインプットしたのはいいけど、いざ思い出そうとすると思い出せない。

その時は、理解したと思っていたのに忘れてしまっている。

どうしたら、使える知識として身につくのだろうか?

そんなことを考える中、読書する中で、「私にはこれが足りていないんじゃないか?」と感じた部分があったので書いてみたい。

身につけるのには段階がある

以下は、「自分を変える習慣力」という本から引用。

このように、面白いもので、習熟段階は無意識レベル(知らない)から始まって、それが意識レベル(知っている、できる)に変わり、習熟が進んだ段階では、また無意識レベル(やっている)になっていくという流れがあります。

この本では、毎日行っている歯磨きが例として挙げられている。

子供の頃はうまく磨けなくて仕上げを親にやってもらっていた歯磨きは、今は無意識レベル(やっている)でできるものになっている。

この話で言うと、私がインプットした知識は、「知っている」のレベル。

ここから「できる」レベル、「やっている」レベルまで持っていくことで、使える知識になるのだろうと思った内容だった。

習熟には練習が必要

そして、「やっている」レベルに持っていくのに必要なこと。

私に足りないのは、実践・練習つまり行動に移していくことだったのではないかと思い始めている。

以下は、「自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる」という本から引用。

自信を持って何かを行いたければ、それが話すことでも絵を描くことでも、愛することでも、テニスをすることでも、人付き合いでも、私たちがすべきことは練習だ。スキルを身につけるには、それが自然にできるようになるまで繰り返し練習することが不可欠だ。

私は、子供の頃、数学が好きで、数学の問題をひたすら解いていた。

ある日、数学が苦手だった友達から、「なんでそんなに出来るの?」と聞かれたことがある。

まさに、実践・練習の量が圧倒的に多かったんだろうなーと思う。

好きだったということももちろん大きな要素ではあるが、公式を覚えるだけでは問題は解けるようにならないし、練習の量が少なければ忘れてしまったり、使える知識として身につくところまではいけない。

最後に

知った知識を使えるものにするために練習や行動に移していくことが、自分に足りない部分だと薄々は気づいていたかもしれない。

そして、行動していくことにメリットがあるということも感じ始めている。

だが、行動には不安や恐怖が伴う。

その葛藤と付き合う方法を模索中なのである。

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